宿泊単価を上げる工夫


お客様:いくらから泊まれますか?
スタッフ :一泊二食で、12000円〜です。

昔から旅館業界にいる中で納得のいかない、お客様への料金のご案内があります。

それは、この「〜」という表現。

ほとんどの旅館さんでこのようなご案内をされていると思われますが、不思議に思いませんか??

お客様に最初に言った12,000円の他に、どのような料金があるのか、またなにが違うのかって伝わりませんよね(-。-;

そう、最低料金を伝えるだけで終わっているんです。

これでは、その他にオススメしたい料金のプランなどは一切伝わりませんし、予約も入りません。当然、高額予約が入りませんから売上も伸びませんよね。


私が現場で責任者を任されてまず行ったのが、この料金案内の徹底です!これまでそうやってきた。の撲滅運動からです。

どのように改善したか。

それは、料金の価格帯を3パターンでご案内するというもの。

例えば、12,000円・15,000円・18,000円のように。

みなさんがお客様の立場でこの案内を言われたら、どの料金にしますか?予算的な問題もあるでしょうが、せっかくの旅行で宿泊する宿です。さぁ、どの料金にしますか?

間違いなくこの宿で「無難」と思われるのは、真ん中の15,000円ではないでしょうか。

旅館業の場合、物販とは異なり手にとって商品を買うというスタイルとは違い、ある意味「信用」という購入の仕方になります。写真だけやクチコミ、知名度だけの情報の中で選ぶことになりますから、お客様には「損をしたくない」という心理もあります。

そこで選びやすいように、3パターンをご案内することで無難な価格帯、つまり真ん中の料金を選びやすくしてあげるのです。

その結果、これまでは12,000円の価格帯が多かった現状から、15,000円の価格帯を増やすことで差額1人3,000円の宿泊単価が上がりますので自然と全体売上もアップになりました。

ただしこの案内には、料金によって何が違うのかをしっかりお客様に伝え、あくまでも違いを納得してもらった上での予約の取り方でなければクレームにつながります。例としては、お部屋のタイプや眺望、料理ランクやお部屋出しなどですね。



このように、たったひとつご案内の仕方をお客様の選びやすいようにしてあげるだけで、売上も大きく変わるものです。決して難しいことでもないはずですし、言われてみれば確かにと納得もできることだと思います。またそう考えれば、ネット販売でも活かせる事の出来る料金アップの方法だとも言えます。

この春先に向けての売上アップや、ご集客の改善に活かしてみてください。

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