それぞれの部署の役割

今だからこそ「おもてなし」とひとくくりに言われる旅館サービスですが、それぞれ部署ごとの役割を人の五体に喩えて言われていたのをご存知でしょうか?

代表的なのは、「フロントは旅館の顔」。

旅館の第一印象はここで決まる。とも言われるほど、真っ先にお客様を迎えるのがフロントということから「旅館の顔」と言われていました。

仲居さんは、お客様の身の廻りを不自由なくお世話することから「手足」となって。

板場は、お食事を提供することから「胃」。また、衣食住という言葉がありますが、業界では「胃食住」とも言われます。

そして、サービスを提供する部署だけでなく

営業は、お客様をつれてくるための「口」。

予約は、売上管理や段取りを考える「頭脳」。

経営者は、それら全体を見渡す「目」。


これらが各役割をしっかりとこなすからこそ、お客様に満足のいくサービスが提供できるとされており、決してどこが欠けてもいいというものではありませんでした。


近年、人件費を抑えるために1人2役・3役と掛け持ちをするのが当たり前となっていますが、それがサービスの低下に繋がっていることも確かだと感じています。どの仕事も均等に行う「業務」は出来ても、自分が任されているはずの役割の「責任感」は次第に薄れていってしまうものです。

また、この原因を考えてみれば、「売上が低迷しているため、コストを抑えるしかない」という結論だと思いますが、見方を変えれば「売上が伸びていれば1人1役で責任を持った仕事が出来る」という好循環のサービス型に変わります。

それには当然の、売上を上げる。つまりは、「集客する」ということを今までと違った方法に切り替えていくしかありません。そのままは、そのまま。悪循環の繰り返しになっていくだけです。


旅館もさることながら、サービス業はお客様の利用を常に取り続けなければいけません。きびしい言い方ですが、中身のコストを抑えても必ず限界はありますし、取り続けることが出来なければ、経営すらままならなくなっていきます。

そうなる前に、ぜひコストだけに注意を払うのではなく、売上を上げるための対策を念頭に置いていただきたいと思います。


今日お話ししたのは、実は先日ある旅館さんから経営相談のお話しをいただきお邪魔させていただいたところ、まさにこのような状態の悪循環でクレームの増加や売上の低迷。新しい支配人候補を入れたが、今後経営者としてどう指導すれば良いかわからずとのことでお声掛けをいただくことがあったからです。


今の現状が当たり前になって、「集客」を疎かにしてしまえば結果、悪循環が続くだけです。こちらの旅館さんのように、「このままでは」と危機感を持ち、現状を素直に見極める「目」を持てるかどうかで後々の経営状態に可能性を見出せることも当然あります。


ぜひ冷静に今の状態を観察してみてください。このままでいいのか?悪いのか?その判断が、経営者の1番の仕事の役割ではないでしょうか。

無料メルマガ配信中!

旅館経営、運営、集客の参考情報をメルマガで無料配信中。ご希望の方は下記から登録を。

※登録後に届く確認メールのURLをクリックすると登録が完了します。

旅館様へのお願い

ネット集客で成果をあげるには、お客様を増やしたいという想いと、ご協力が不可欠です。第三者の私たちだけでは当然、魅力あるプラン造成やリアルな在庫管理はできないからです。そのため、「ご協力をいただけない。サポートが困難」と判断した場合、お申込みをお断りする場合がございます。何卒ご理解の程、お願い申し上げます。

ご対応エリア
長野県 埼玉県 群馬県 山梨県 静岡県 栃木県 茨城県 新潟県 富山県 岐阜県

オカダビジネスサポートグループ
オカダビジネスサポートグループ

◯関連会社

ネット活用コンサルタント事業/

SKKコンサルティング

コワーキング&カフェ運営事業/

アルゴット戸倉